契約書などでよく使われる「hereby」の意味とは?

先日ジェガーさんと『DOTA 2』の会場を通りかかった時に、こんな光景も目にしました。

HTC Vive 1

よく見ると “Virtual Reality Tour” と書かれています。

HTC Vive 2

物珍し好きのジェガーさんと私、さっそく係員の人に話を聞いてみいたところ、なんと近頃話題の VR(Virtual Reality)ヘッドセットのデモでした。

紹介されていたのは、台湾を拠点とする携帯情報端末会社『HTC』と『DOTA 2』の制作元でもあるシアトルのゲーム制作会社『Valve』が共同開発した『HTC Vive』という VR ヘッドセット。

これまで VR ヘッドセットの存在は耳にしたことがあっても実際に試したことはなかったので、さっそく予約してジェガーさんとデモ体験してきました。

すると、デモ体験の前にこんな貼り紙を発見しました。

HTC Vive 3

By entering and remaining on these premises, you hereby authorize the capture of your image or likeness (the “Likeness”) in a tangible form such as a photograph, video, audio recording, or other media by HTC America, Inc. or its designees (“HTC”).

ポイント

“hereby” は契約書などでよく使われる表現です。

hereby | Macmillan Dictionary

hereby: used for stating that something said or written in a statement or document is now official or for emphasizing what you are saying

(文書の中で言われていること、あるいは書かれていることが公式であるということを述べる時、あるいは言っていることを強調する時に使われるんですね。)

つまり貼り紙には「これらの前提を元にして入場する場合、あなたの画像や肖像を、写真や動画、音声録画などの目に見える形、あるいは HTC America, Inc. やその被指名人(HTC)による他メディアに捉えることをここに許可するものとする」と書かれていたのでした。

補足

というわけで、初 VR ヘッドセットのデモを体験してきました!私たちは撮影されるものの、私たち自身が撮影するのは禁止ということで、以下文章でお届けします。

ヘッドセットはそれぞれ頭に固定するので、一人ずつしか体験することができません。まずはジェガーさんが体験し、私はその様子を観察しました。

ヘッドセットを頭に固定し、その上からヘッドフォンを付けてスティックを両手に持ったら準備完了。傍から見るとこんな感じです。

デモが始まると、ジェガーさんの視界に映っている映像が隣のパソコンの画面に表示されたので、私もジェガーさんがどんな映像を見ているのか見ることができました。それを確認しながらインストラクターがジェガーさんのヘッドフォンを通してどんどん指示を出していきます。

デモは「海」「クッキング」「ペイント」「DOTA 2」の4種類。「海」のデモでは、深海に取り残された廃船のデッキの上に立っている設定で、魚がまわりを泳いでいる様子がリアルに感じられます。途中、大きなクジラが向こうからやってきて目の前を通りすぎていく場面があったのですが、ジェガーさんが以下のようにのけぞっていました。

次の「クッキング」は、スティックを使ってバーチャルリアリティのものを動かす体験ができるデモ。「ペイント」は、 3D の空間に自由自在に絵が描けます。そして最後の「DOTA 2」は、実際に VR ヘッドセットでゲームが体験できるという内容でした。

ゲームを体験中のジェガーさんは動きまくりで、インストラクターや私がいるところにも果敢に攻めてきて、みんな大騒ぎ。家でこんなことをやったら家具が壊れまくりそうです。

ジェガーさんの後、私も体験させてもらったのですが、最初の「海」のデモの段階でクジラが怖すぎてギブアップ。完全に現実を忘れてビビってました。結局「ペイント」まで楽しみ、最後の「DOTA 2」はビビってパスしちゃいました。

以下の動画でいろんな人が体験直後の感想を述べていますが、ジェガーさんと私もデモ直後はかなり興奮していたと思います。ゲームだけでなく、これからバーチャルリアリティはどんどん生活の中に浸透していくのではないかと感じました。

ちなみに VR ヘッドセットと言えば、Oculus も有名です!

いよいよ仮想現実が身近になってきました。