アメリカのパーティーに慣れるコツ

ジェガーさんの映画が上映された関係で、今年はシアトル国際映画祭(SIFF)のパーティーにたくさん招待されました。

シアトルであった無差別殺人事件を元にした映画『Wallflower』

短期間に場数をこなしたおかげで、今更になってやっとパーティーへの苦手意識が薄れてきた気がします。

そこで、パーティーに慣れた今だから言える、アメリカのパーティーに慣れるコツを5つまとめてみました。

 

1. 話しかけられるようなツッコミどころを作る

 
SIFF2017 | Centerpiece Gala | June 3, 2017

私はもともと人見知りで、日本の飲み会でも自分から知らない人に話しかけに行くのは苦手なタイプです。

でも、話しかけられると初対面でも楽しく話せるので、パーティーに行くときはいつも話しかけられやすいように、ファッションにどこかツッコミどころを用意するようにしています。

これがアメリカでは効果てきめん!会話のきっかけとして相手の服装を褒めたりする習慣があるので、"Oh, I love your dress!" などと向こうから話しかけてもらえる機会が増えました。

一度話しかけてもらえれば、あとはこっちのものです。

 

2. 話のトピックをいくつか用意する 

 
SIFF2017 | Centerpiece Gala | June 3, 2017

せっかく相手に話しかけてもらっても、会話が続かなければ、すぐに相手は立ち去ってしまいます。

そこで私は予め話のトピックを考えておき、会話が途切れそうになったら自分から話題を振るようにしました。

たとえば今回は映画祭のパーティーに参加したので、参加者の多くは映画関係者か、映画好きの人たちです。そこで私はあらかじめ会話の流れをイメージトレーニングし、「映画祭で何本映画を見たか」「映画祭で特によかった映画」「好きな映画」などのトピックを考え、自分の答えも予め用意してパーティーに臨みました。

自分の答えも予め用意しておくと心に余裕ができるので、会話中も無駄に緊張することが減りました。

 

3. 大きな声で話す

 
SIFF2017 | Centerpiece Gala | June 3, 2017

ネイティブスピーカーと話していて、私が最も傷付くのは「えっ?」と聞き返される時です。「えっ?」と言われると、「あれ、今私発音おかしかったかな?」と一気に自分の英語力に自信がなくなって、猛烈な恥ずかしさに襲われ、もうそれ以上英語を話したくなくなってしまいます。

でも、相手が聞き返すときは、必ずしもこちらの英語に問題があって聴き取りにくいからとは限りません。単に周りの話し声が大きくて声が聴き取りにくい、という状況の方が実は多かったりします。

そこで私は、パーティーの時には大きな声ではっきり話すように心がけ、相手に「えっ?」と聞き返された時も「今のは単に私の声が聞こえなかっただけや」と思うようにしました。

大きな声で話すと聞き返されること自体が減って、聞き返された時も気持ちを切り替えられやすくなったので、落ち込んでパーティーが楽しめなくなるということはほとんどなくなった気がします。

 

4. 相手の言ったことを繰り返す

 
SIFF2017 | Centerpiece Gala | June 3, 2017

私は長らく英語で相槌を打つのが苦手で、どうもワンパターンになりがちでした。 

それで以前もらったアドバイスが、相槌で「相手の言ったことを繰り返す」 こと。そうすれば、自分が相手の話を理解していることが相手に伝わり、自分も相手の話を一生懸命聞こうと思うので、理解力が高まります。

実はこの方法は名著『7つの習慣』でも触れられている方法。英語学習者はもちろん、英語同士、日本語同士でも効果抜群です。

相手の言ったことがうまく繰り返せないと、相手もわかりやすくもう一度話してくれるので、英語学習者にとってはリスニング・スピーキング力の向上にも良いです。

 

5. 相手の名前を覚える

 
SIFF2017 | Centerpiece Gala | June 3, 2017

パーティーで初対面の人と会話をする時は、たいてい最初に名前を名乗り合って自己紹介します。その時にきちんと私の名前を覚えてくれて、別れの挨拶をする時に "Very nice to meet you, Riho." などと言われると、それだけで私はすごく嬉しい気持ちになって、「いい人に出会えた」と満足感を覚えました。

そこで私も、パーティーで自己紹介をする時は必ず相手の名前をしっかり覚えて、会話の中で呼びかけたり、別れ際に名前を添えて挨拶するようにしています。

そうすると相手も自分に興味を持って接してくれて、友達にも発展する機会も増えました。

 

何はともあれ、パーティーの場数をこなして私が得た一番の気づきは、何と言っても「開きなおる」ことです。いったん開き直ってしまえば、ちっぽけな自尊心に邪魔されることなく、純粋にコミュニケーションを楽しめるようになりました。

とはいえまだまだパーティーの輪に自分から入っていくのは苦手なので、これからも場数をこなして、もっとパーティーを楽しめるようになりたいです!

 
 
 
 

「ちょっと家立ち寄っていい?」という連絡がきたので、「いつ?」と返信したところ、"Now is kosher?" との返事が。送ってもらったリンク先の Urban Dictionary には "When every thing is chill" とありました! http://buff.ly/2spa6ku

Posted by ツカウエイゴ on Wednesday, June 14, 2017
 
 
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