NFL 開幕!昨シーズンの王者シアトル・シーホークスに関する動画で目にした「back-to-back」の意味とは?

先週、NFL(ナショナル・フットボール・リーグ:National Football League)が開幕しました。我がシアトル・シーホークス(Seattle Seahawks)は今年のスーパーボウル(Super Bowl)で見事優勝し、今季の開幕戦も大盛り上がり。

ESPN の『Numbers Never Lie(数字はウソをつかない)』の下の動画を観ていると・・・

A better comparison might be the ’74 Steelers, who are just a hair older than last year’s Seahawks, and they won back-to-back titles twice.”(1:36)

と言っていました。

ポイント

“back-to-back” は「連続して」という意味です。

back-to-back | Macmillan Dictionary

back-to-back: happening one after the other

(試合などでよく使われるます!)

つまり動画では、「良い比較対象となるのはおそらく1974年のピッツバーグ・スティラーズ(Pittsburgh Steelers)。昨年のシーホークスの平均年齢よりもわずかに上で、なんと2度の連覇を果たしています」と解説されていたのでした。

補足

というわけで、連覇の可能性も期待されている昨シーズンの王者シーホークス。上の動画によると、これまで連覇を達成したチームは歴代で8チームのみだそうです。直近では、ニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)が2004年と2005年に連覇。過去の王者8チームは、いずれも連覇を果たしていません。

でも、シーホークスはディフェンス最強と謳われていて、チームの平均年齢が26.4歳という若さ。久々の連覇に期待が持てます。

開幕戦当日は、朝からユニフォームを着たファンが街を彩り、夕方になると盛り上がりがすごいことになりました。

この動画にも映っていますが、この日はチーズのかぶりものをかぶった人もたくさん発見。なんでチーズやねん、と私は心の中で突っ込んでいたのですが、どうやら対戦相手のグリーンベイ・パッカーズ(Green Bay Packers)のあるウィスコンシン州はチーズの生産で有名で、ファンが “Cheesehead” と呼ばれているそう。シーホークスはチームカラーが青なので、対抗して動画のようにブルーチーズを頭にかぶっているファンもけっこう見かけました。

ジェガーさんと私も、普段はスポーツ観戦をしないのに、今年は友人のブライアンの家で開幕戦を観戦。日本は知っている人たちで集まることが多いように思いますが、アメリカはホストが自由に人を呼ぶ傾向があるので、初対面の人たちもたくさんいました。

今回も、私たちが知っているのはブライアンだけ、という状態だったので、まずは初対面の人たちに挨拶。他の人もたいてい知っているのはブライアンだけだったりするので、初対面の挨拶では自然と「ブライアンとの関係」に話が及びます。

すると、一人面白い人がいました。なんと、カウチサーフィンがきっかけでブライアンと出会ったそう。

「カウチサーフィン(Couchsurfing)」とは、ソファを借りて泊まることです。映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌Inside Llewyn Davis)』でも、主人公のルーウィン・デイヴィスはカウチサーフィンをして暮らしていました。

カウチサーフィンは基本的には知り合いの家を借りるのですが、最近では見知らぬ人の家のソファを借りて泊まるという『Couchsurfing』というウェブサービスまで存在していて、2人はそのウェブサービスを通じて知り合ったとのこと。

相手の子が若い女の子だったので、私たちはもうびっくりです。「男の人の家に泊まるのは抵抗なかったん!?」「ブライアンを選んだ決め手は何やったん!?」と質問攻めしてしまいました。

彼女いはく、家のソファを提供する人には利用者からのレビューがあり、ブライアンのレビューは高くて安心できたそう。

「あと、プロフィール写真が好みやったから」
「・・・!」

ブライアンいはく、これまでブライアンの家にカウチサーフィンしに来た人は全員女性だそうです。

「最初にカウチサーフィンしに来た人は、確か中国人の女の子やったような。カウチサーフィンで全米横断中って言ってたはず。」
「その時はまだレビューもなかったはずやのに、その子、勇気あるな〜」

私たちが話した女の子はこちらに引っ越してきたばかりで、家を探すまでの間ブライアンの家に3泊する予定だったのが意気投合して5泊し、そのまま友達になったそう。

「カウチサーフィンって一泊いくらくらいもらうん?」
「無料やで」
「えっ!?じゃあブライアンが人を泊めるメリットは?」
「友達が増える」

話を聞いて、カウチサーフィン文化に馴染みのない私はもちろん、ジェガーさんもカルチャーショックを受けてはりました。

そして気がつけば、シーホークスの試合終了。


試合よりカウチサーフィンの話が面白すぎて、ジェガーさんも私も、全く試合を観ていませんでした。

次回の対戦相手は、サンディエゴ・チャージャース(San Diego Chargers)だそうです。