ビジネスでもよく使われる「ASAP」の意味とは?

私は3月に10日ほど日本に一時帰国したところなのですが、実は10月にもう一度一時帰国する予定でいます。しかも、今度はできればジェガーさんも一緒。



ところが、春にジェガーさんのパスポートの有効期限が切れていることが発覚しました。急いで更新手続きを進め、少し前に提出したのですが、先日家に帰ってきたらテーブルの上に封筒が置かれているのを発見。よく見ると、ジェガーさんのちびっこい字でなんか書かれています。
ASAP
読んでみると、

We need to do this ASAP or I can’t go to Japan in October.

と書かれていました。

ポイント

“ASAP” は「至急」という意味です。

ASAP | Macmillan Dictionary

ASAP: as soon as possible: used especially for asking someone to do something quickly

(”as soon as possible” の略なんですね!基本的に、送り手が切羽つまっている時に使われます。ビジネスでも使われますが、どちらかというとカジュアルな表現なので、状況次第では相手に無礼に思われることも。安易な使い方には要注意です。)

つまりジェガーさんは「至急対応しないと10月に日本にいけません」と書いていたのでした。

実は “ASAP” はこれまでにもちょくちょく取り上げていたのですが、単体では取り上げたことがなかったので、改めて取り上げてみました!

補足

というわけで、文面からジェガーさんの切羽つまっている様子が伝わってきますが、それもそのはず。アメリカは基本的に「手続き」と名のつくものは時間のかかる傾向があるので、いくら10月出発とはいえ、急がないと間に合わない可能性があるのです。

米国務省(Department of State)の U.S. Passports & International Travel のページによると、申し込み時から手続き完了まで、だいたい4〜6週間(1〜1ヶ月半)かかるとのこと。60ドル追加で支払うと、事務所が申込書を受理してから8営業日以内で手続きしてくれるそうですが、それでもパスポートの申請書類を提出してから受け取りまで3週間弱かかります。
US Passport Processing Times

(クリックするとリンク先に飛びます)

一応、旅立つ日程が2週間以内に迫っている時は応急処置もしてくれるみたいですが・・・

If you are traveling within 2 weeks or need a passport for a foreign visa within 4 weeks and:

  • Have not yet applied, please call our National Passport Information Center (1-877-487-2778) to schedule an appointment and submit your application at a Passport Agency.
  • Have already applied, please contact our National Passport Information Center to speak with a Customer Service Representative when you are 7 days out from your travel date.

via Processing Times

日本の場合は普通に申請して申請から受領までに通常1週間程度だそうなので、えらい違いです。

ジェガーさんも「念には念を」ということで、4月に申請していたのですが、4〜6週間経って届いたのは「書類不備」という通知。

もう6月なので、急げばぎりぎり7〜8月にはパスポートが手に入れられそうですが、不備の書類の手続きをするのがまたちょっとややこしそうなので、ジェガーさんが “ASAP” を使うのも納得です。

7〜8月には飛行機のチケットを取りたいところですが、果たして間に合うのでしょうか。

乞うご期待です。